オイルフィルター選び

11月 21st, 2013

スタンダードタイプは純正同等かそれ以上の性能を持っていると思われるフィルターです。
まず、これにはメーカー純正品が該当します。
信頼度が高いですね。
フィレックスというフィルターはスタンドなどにありますが、内部構造は純正と全く同一です。
高性能なタイプは高級なオイルを使っている場合や、特に大切なエンジンに使うフィルターです。
主に、ろ過精度を重視しますが、ろ紙単体のろ過性能が高いだけではオイルが流れる時の抵抗が大きくなり、結果としてバイパス回路へ流れたり、オイルポンプなどへの負担も大きくなります。
これは、花粉用の目の細かいマスクをした時と似ています。
息が苦しいからとマスクを浮かせてしまっては効果が半減しますが、これと同じことがオイルフィルター内でも起こります。
ろ過精度とろ過抵抗は相反しやすい要素ですが、これを両立させたフィルターの一つにフラムのX2というのがあります。
これは、ろ紙にトライアドファイバーという特殊形状の繊維を使っているもので、繊維の一つ一つにダストを取り込む機能があります。
このため、目を細かくしなくてもダストの捕捉性能に優れています。
これだけの性能を持ちながら、交換時期は1万2000キロというロングライフを達成しています。
また、アメリカ・ロサンゼルスのカーショップではバリエーションが多く、全てフラム社の製品でしたが4種類もおいているショップもあるようです。
エンジンオイルを選ぶような感覚で、スタンダードからロングライフ、スポーツ色の濃いものという具合に、ユーザーの指向で選べるようになっているようです。
日本では製造元が同じでも、スポーツフィルターとなると価格を高く設定するためか別ブランドとして売り出されることが多いですし、製品ごとのキャラクターをここまで明確に区分していませんが、アメリカ製品のように低価格で選択できると良いですね。

Comments are closed.